YOLOしく我が人生

躁鬱、不眠症、発達障害のせいでニートだったけど、ブログと投資を軸に徐々に人生が豊かになってきた旅行好き精神障害者のブログ

スペインが日本を抜いて世界一の長寿国になったそうな

   

日課のネットニュースのチェックをしていたら興味深い記事を見つけました。今まで日本は世界一の長寿国と思われていましたが、その日本を抜いてスペインが世界一の長寿国になったというものです。

私事ですが私は大学でスペイン語を学んだ経験があり、ちょっとスペインやスペイン語圏の中南米のニュースは私にとって重要な関心事の一つだったりします。大学で色々とスペインの素晴らしさを叩き込まれたので自分の好みも混じっているのですが、(というか教授がみんなスペイン信者ばかりで…)

スペインは大変いい国ですよ。世界遺産登録数はイタリア、中国に次いで3番目の47件。欧州内ではイタリアや南部フランスと共に定番のリゾート地であり、太陽に恵まれないイギリス人やドイツ人などはまぁとにかくスペインが大好きです。屈指の観光大国であり日本人が欧州旅行をするならイタリア、フランス、イギリス、ドイツと並んで候補に入れるのではないでしょうか。スペインのことばかり語りだしたらキリがないからこれくらいにしておきますね。

スペインはなぜ長寿国になり得たか

さてスペインが日本を抜き世界一の長寿国になったという本題に戻りたいのですが、私が一番思うのはやはり国民性ではないでしょうか。ラテンな人達には皆共通しているかと思われますが、彼らは得てして楽観的でポジティブ、人生を楽しんでいるように思えますね。もちろん日本と比較して労働時間の短さだったり、有給休暇のとりやすさのようなものもあるはずですが。日本人は人生を謳歌していないように感じます、これほど恵まれた先進国であるにも関わらずです。

スペインも色々と問題を抱えています、財政難であったり失業率の高さは深刻な課題ですね。にもかかわらず国民は呑気で毎日サッカーのことばかり考えて日々酒を飲んでいる、そんな風に思われているかもしれません。でも、いくら失業率が高くても財政難でも、私はあのスペイン人の大らかさ、人生楽しそうな姿が羨ましく思いますね。日本はどうしても悲観的でギスギスしていて、毎日焦燥しきった目で満員電車に揺られて通勤している日本人を見ていると可哀想です…この国の先行きも不安で、老後のことを思うと本当に暗くなってきますね。このような、180度違う国民性が明暗を分けたのでしょうか。いくら和食がヘルシーでも、現代日本人が抱える悩みには太刀打ち出来なかったようです。そもそも今って結構食の欧米化が進んでいますしね。

 

スペインの食文化もなかなか健康的だ

先程も和食はヘルシーだと書きましたが、和食は確かに健康的だと世界中で評価されています。しかしスペインの食文化も意外と健康的だったりします。スペインの食事において絶対に欠かすことのできない三要素、ご存知でしょうか。

にんにく、オリーブオイル、トマト

です。まぁこれはイタリアでも同じようなものなのですが…とにかく南欧と言えばこの3つです、これらを使っておけば大体スペイン料理っぽくなるものです。それで、スペイン人が日頃口にしているトマトであったりにんにくは結構健康に良いものです。にんにくはアリナミンで有名ですよね。にんにく注射なんてものもあるくらいですし。トマトもカロテンだったりリコピンだったり栄養食品の代表的存在です。

欧州には「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺まであるくらいで、それほどにトマトは優良食品だそうです。更にスペインを始め南欧人は基本的に油といえばオリーブオイルを使用します。このオリーブオイルがとにかく身体に良いのです。老化を防ぎ長寿効果をもたらすと言われています。それともう一つが、スペイン人はよく赤ワインを飲むということですね。赤ワインもまた健康に良いものでありまして、ポリフェノールが多く含有されているということはよく知られているでしょう。

このように、にんにく、オリーブオイル、トマト、赤ワインを日常的に摂取する食生活、そしておおらかで人生を謳歌しているポジティブな国民性、これらが彼らの平均寿命を押し上げる結果となったのではないでしょうか。

日本はスペインから学ぶことは数多くある

さすがに食生活を丸々真似することも無いのですが、油にオリーブオイルを多用することは良いことでしょう。それから国民性の違いは仕方がないにせよ、スペイン人のポジティブ思考は見習いたいですよね。日本もスペインも、国としては大変だと思いますが、一度きりしか無い人生なのだから楽しまないと損です。それは私のブログタイトルのYOLOそのものですね。

国の制度自体も日本とは全く違います。医療費も無料ですし、大学の学費も日本に比べたらかなり安かったはず。日本と違って子供や生産年齢人口へお金を使っているところが素晴らしいです。また、スペインは過去に中南米を広範囲に渡って植民地化し、あの頃の栄華の名残でスペイン語話者人口をかなり増やしてますので、中南米からの移民が多いのも特徴です。同じスペイン語であれば移住でも言語的な障壁は無く容易に生産年齢人口を増やせて、少子化に歯止めをかけられますね。

また、これは本題から逸れますが同性婚もスペインは認めているんですよね。(ジェルミは同性婚に賛成の立場をとっています)結構スペインは革新的な国です。日本は保守的な自民党が政権を握っている限り、同性婚が実現するのは難しそうですし、もう少し日本もスペインのように大胆な変化が欲しいですね。隣の芝生は青いだけかもしれませんが、この記事を書いていてスペインの良さを改めて実感しました。