YOLOしく我が人生

不眠症と発達障害のせいでニートやってるけどこのままじゃいけないと思い立ち色々頑張ってる精神障害者のブログ

e-Sportsが日本で理解を得られる日は来るか?

 近年はe-Sportsやプロゲーマーという言葉を聞く機会が増えましたね、とりわけ海外では盛んであり、優勝者には高額な賞金が贈られたりスポンサーが付いたりして、ゲームの腕前だけで飯を食うことが出来るプロゲーマーというのも立派な職業として根付いているわけです。そんな中日本はまだまだ偏見や理解の足りなさがあり、ゲームと言えば遊びでありそんなものがスポーツの範疇には入らないという意見が多く存在します。先進国の中でe-Sportsが流行っていないのは日本くらいのもので、もっと諸外国を見習ってもらいたいものです。なぜ日本ではe-Sportsの理解を得られないのでしょうか。

日本人はスポーツ=運動であると誤解している


そもそもsportという単語の起源から探ってみたいのですが、語源由来辞典を引いてみるとsportというのは気晴らし、楽しみ、遊ぶという意味合いがあるようで、古代フランス語のdesporterに由来する語のようです。なるほど、確かにスペイン語でスポーツのことをdeporteと言うのですが、なぜsがdeに変形しているかずっと疑問だったのですがこれが由来だったようです。

さて、そして現代英語におけるスポーツとは競技全般を指す単語であり、つまり身体を動かすかどうかは関係無いわけなのですが、どうしてか日本人はスポーツは身体を動かすものと勘違いしている節が見受けられます。これは明らかな間違いであり、そもそも運動の英語はsportではなくexerciseです。スポーツというのは運動の有無を問わず、特定のルールに則って戦略や知略を駆使して勝敗や優劣を競うものです。

ですので将棋、チェス、トランプ等いわゆる知略を駆使して戦うものはマインドスポーツというものに分類されるのですがこれらもまた立派なスポーツです。マインドスポーツの真剣勝負って本当に神経を使うので疲れるんですよね、私も将棋とかトランプをオンライン対戦でする時のあの全神経を研ぎ澄まし、勝つための知恵を振り絞るしんどさは体感としてよくわかります。将棋もチェスもトランプも、レジャーにもなり得ますが真剣勝負になればそれはもう立派なマインドスポーツなのです。

また、モータースポーツという言葉も一般的ですよね、レーシングマシンを運転しているだけで運動はしていないけどあれも立派なスポーツです。モータースポーツに関してですがレーシングゲームがe-Sportsに認められたと先日記事を書きましたので宜しければそちらも一読ください。

そして、本題のゲームもまた、ゲームの技術や戦略、知略を駆使して勝利を追求するものでありスポーツと呼んで差し支えないと考えています。将棋やチェスのようなボードゲームは社会的に認められているのに対してビデオゲームがまだまだ認められていないのは、結局は歴史が浅いからというだけでしょう。一時期藤井聡太氏による棋界の盛り上がりがありましたが、ゲームも世間に認められスポンサーが付けばe-Sportsとしての地位を間違いなく確立できるはずだと信じています。

 

e-Sportsが人気を博すまでの問題点

個人的な観点で言えば、e-Sportsの問題点はゲームの種類の多さと各ゲームのルールを理解することの障壁にあると思います。例えば私は格闘ゲームに興味が無く、格闘ゲームでものすごいコンボや大技が決まったり、劣勢を覆して奇跡的な勝利を収めた瞬間を見ても理解が出来ないわけです。私以外にも格闘ゲームがわからない方は多いと思いますが、恐らくそのせいで盛り上がれる観客に限りがあるのではないかと考えています。それは将棋のルールの認知度と比べれば壁が高いことはよくわかります。

つまり、e-Sportsと一言で言っても数多くのゲームがあるためルールを知らなければ観戦しても面白くないというのが最大の課題だと思われます。誰しもがゲーマーであり、色々なゲームをやっているとは限りません。そのゲームをプレイさえしていればルールはわかるのですが今は動画サイトでゲーム実況が人気ジャンルであり、プレイ動画を見るだけでゲームをしなくなった人が増えたんですよね。

このようにゲームをプレイしていないけどそのゲームについて語ることをエアプレイ、略してエアプと呼んだりするわけです。エアプはそのゲームをやったこともない癖に知った風な口を聞く人達という批判的、侮蔑的な意味合いを含むこともありますが、このエアプの人口が増えることがe-Sportsの盛り上がりに繋がると考えています。エアプは非常に大事な存在です、そのゲームはやったことがないけどルールは知っている、だからe-Sportsの観客として立ち会える、集客アップやファン人口の増加に繋がるという観点から見れば見過ごせない存在です。そのためにも、エアプにも優しくルールを教えてあげる空気作りが大切なのかもしれません。

諸外国には遅れをとるものの浸透はしてきている

まだまだ日本のe-Sportsに対する理解は不足しているとはいえ、それでも徐々に浸透はしてきているし関係者の皆様は日夜普及に向けて頑張っています。プロゲーマーと呼ばれる方々も日々YouTube等動画サイトで我々を楽しませてくれているわけですし、私も毎日ポケモンのプレイ動画を見て楽しませてもらっていますよ。私がe-Sportsでわかるのはポケモンくらいのものでしてね。これは後日また記事にします、私はポケモン結構好きですので。

彼らプロゲーマーの努力が報われる日が来ることを心から願っています。

 

関連記事:私が好きなポケモンのe-Sportsの話