YOLOしく我が人生

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【函館旅行記】都市魅力度ランキングで函館が1位になった

   

少し遅いかもしれませんが、地域ブランド調査の今年の結果が出ていましたね。話題の中心は6年連続で茨城県が都道府県魅力度ランキング最下位という結果で、まぁ妥当かなといった感想です。茨城県が魅力度最下位を脱出出来る年はいつ来るのでしょうか。

上位はいつものメンツで北海道、京都、東京、沖縄が上位です。さて、それよりも私が着目したいのは市区町村別の魅力度調査なのですが、今年栄えある1位に輝いたのは函館市なんだそうです。

1位は2年ぶり5度目ということで、かなり強いブランド力を誇る都市だということが伺えます。そんな私、今年の6月に人生で初めて函館を旅行してきました、理由はなんとなく行きたかったからというのもありますが、ラブライブ!サンシャイン!!の舞台になったからというのも一因です。

北海道旅行ってどうしても新千歳空港で降りて、札幌とその周辺、いわゆる札幌経済圏や道央地方を優先しがちじゃないですか。

それで札幌~函館間は本州で例えると東京~名古屋間に匹敵する距離で、限られた旅程で両都市を組み込むことは難しく函館はパスされがちだったりするんですよね。札幌~函館間の行き来は電車で8,000円強、高速バスで5,000円弱です、移動だけで1日潰れます。

函館はどうしても札幌と比べると優先度が低く後回しにする人も多いわけです。しかし、私は修学旅行で既に札幌を経験しており、行ったことのない道南地方を経験したかったので思い切って行ってみました。

 

まず札幌という街を考える

札幌という都市は観光で行くところか?

昔の私の価値観では、やはり北海道へ行くなら札幌へ行きたいという思いがありました、理由は都会で色々あって便利だからです。

しかし、よく考えてみると札幌というのはただ都会なだけで意外と北海道らしさを感じられないということも考えられるわけです。

札幌は道内の人々が遊びに行く場所であって、道外から訪れる観光客が行くには不適のような気がしてくるのです。もちろん札幌市内にも色々観光する所はあるし面白いとは思いますが。

あれくらいの都市規模だと、大体名古屋や福岡くらいですので、ちょっと街並みや食文化が違うだけで名古屋や福岡に遊びに行くのと大して気分が変わらない気がするわけですね。

大都市過ぎて、北海道らしさや旅情を感じられないという印象があります。(無論札幌は北海道の象徴的な都市ですし、何を以って北海道らしさとするのかは人それぞれです。)

札幌は名古屋と京都を足して二で割った都市のように感じる

札幌の街の特徴は街を分断する大通公園にテレビ塔があって、碁盤の目状に張り巡らされた街路が有名です。これはなんだか、久屋大通にテレビ塔がある名古屋、そして同じく碁盤の目のようになった街路の京都と似通っています。

あと、これは偶然でしょうが京都にも札幌どちらにも円山公園がありますね。これらのことから、なんだか札幌というのは名古屋と京都の間の子のような都市という印象を持ってしまい、せっかく訪れても何となく既視感がある街なのですよね。

札幌は名古屋に似ている、そして札幌は京都にも似ている。これが私が札幌にイマイチ行きたいと思えない理由です。

函館は札幌とは全く違う魅力を持った素晴らしい街

北海道は基本的に歴史が浅く地名にアイヌ語由来が多いのが基本ですが、函館は松前藩が居所を置いていたりペリー来航によって下田とともに開港した経緯がありますので、歴史の浅い北海道の中では歴史を感じることの出来る土地です。

東北が近いため、言葉も浜言葉という東北の影響を受けた独特の方言が話されます。北海道は基本的に標準語ですが、函館に関しては少し訛りがあるようで、道内で他の地域の方なら話し方で函館の人間だと判別することも容易いとか。

もっとも、函館は観光地ですので街中の人と会話をした限りではほとんど標準語でしたね、観光客向けに喋っているんだと思われます。

函館は空港が近く観光地も集中していて廻りやすい

函館という街は空港から市街地までの距離が近く、空港⇔函館駅前はバスで20分程度、450円で行き来できる大変な好立地に空港を構えています。新千歳空港駅⇔札幌駅が約40分で1,070円ということを考えるといかに函館空港の立地が良いかがわかるでしょう。

そして函館は観光地がかなり一極集中していて廻りやすいのが観光していて良かったと思った点です。ちょっと外れているのは五稜郭くらいで、あとはベイエリアと元町は徒歩と市電だけで十分巡れますね。

位置関係で言うと

←南西 東→

元町─ベイエリア─函館駅前─五稜郭─函館空港

という具合になります。五稜郭はどちらかというと北東ですけどね。

 

私が実行した函館での旅程

私はまず函館空港に付いたらバスに乗って五稜郭に行き、五稜郭タワーを登りました。タワーから眺める五芒星の城郭はやはり初めて見ると感動しますね、こんなものが日本にあるのかと驚かされます。

五稜郭の見物を終えたら、その足で五稜郭公園前の電停まで歩き、市電に乗り函館駅前で下車、ホテルにチェックインして休息。

翌日は函館朝市とベイエリアと元町を練り歩き、夜は有名な夜景を堪能して1日を終えました。この日は私が今まで色々旅行してきた中でも一二を争うくらいきつかったですね…朝から夜まで基本ぶっ通しで歩き尽くしましたから。

函館朝市、ベイエリア、元町全部徒歩だけで巡った

2日目の超タフな行動を大雑把に書きます。まず函館朝市で朝食を食べ、市場の雰囲気を堪能しました。客引きがすごかったですが、蟹とか夕張メロンとか地方発送が必要で高いものばかりだったので丁重にお断りしましたね(汗)

ベイエリアは目に入るほぼ全ての観光客向けの店、赤レンガ倉庫に入りお土産や雑貨を品定めし買い物を楽しみました。そして有名な八幡坂を登って写真も撮り、元町エリアでは教会、公会堂、領事館など西洋風の建物は全て写真を撮り中に入って見学させてもらいました。

元町の観光を全て終えたのは夕方17時半くらいで、一度ホテルで一息ついたらまた元町へとんぼ返りし、函館山ロープウェイに行って夜景を堪能したわけです。

最終的にホテルに戻れたのは21時過ぎだったでしょうか…。今思い出しただけでもよくあそこまで出来たなと思えます、天気は曇天でしたが雨が降らなくて良かったです。

 今思えば非常にタフな一日だったけど最高に楽しかった

丸一日フルに活動して本当に疲れた一日でしたが、非常に充実感のある函館での一日でした、人生でもここまで疲労困憊だけど同時に楽しかった日はなかなか無かったかと思います

そしてこの一日で函館でやれることはもうほとんど全てやり尽くせたんですよね。このように、函館は無理をすれば1日で主要な観光地は全て廻れるのです。

函館駅前からベイエリアは1kmくらいしか離れていないので歩いて行けますし、市電もありますからね。

私は初めての函館で駅前ホテル→函館朝市→ベイエリア→元町と全部歩きましたよ、疲れよりも楽しみやワクワク感の方が勝っていたので、足が棒になるまで歩きました、それくらい楽しかったです。

 

函館に行ったら絶対食べるべき2つの食事

これを食べなきゃわざわざ函館に行った意味がない!

 北海道では、実は大都市札幌なら何でも集約していて何でも食べられるというわけではありません、函館でしか食べられないものが存在するのです。その代表的なものはラッキーピエロとハセガワストアのやきとり弁当!

この2つは函館市民のソウルフードであり、これ無しに函館は語れませんね。函館を訪れてこれを食べないのは愚行ですよ。

ラッキーピエロもハセガワストアも、函館を中心とした道南地方にしか存在しないのです。こういうものもあるから、札幌だけじゃなく函館も行くべきなんですよね。

ラッキーピエロとは日本一のご当地ハンバーガー

最近は秘密のケンミンショーで取り上げられたり、ネットの普及で知ってる人も多いかもしれませんがラッキーピエロというのは函館のご当地ハンバーガーショップなわけです。これがまた地元で絶大な人気を誇っていて、なんでも全国のご当地ハンバーガーで1位に輝いたとか。

とくにベイエリア店は赤レンガ倉庫や函館西波止場に程近く、観光客が押し寄せる一大観光スポットであり、私もここで昼食を摂りましたね。

欧米人も並んでいましたよ。もちろん噂通りすごく美味しかったですが、何よりあの有名なラッキーピエロを食べることが出来たという感動の方が大きかったです。

ここは地産地消に非常に拘っていて食材のほとんどは北海道産、また函館地域にも拘りがあり、決して札幌地区には出店しないという強い拘りがあるんだそうです。

あまりにも函館に根を張りすぎて、マクドナルドが撤退してしまうほどに強いです。それだけ函館という街はラッキーピエロによるハンバーガー王国なのです。

ちなみに私は初めてだったので、とりあえず一番人気メニューのチャイニーズチキンバーガーセットを頂きました。ジューシーな唐揚げが入っています。

ハセガワストアのやきとり弁当も是非セットで

まずハセガワストアとは、函館を中心とした道南地方にしか無いコンビニです。北海道のコンビニと言えばセイコーマートが有名ですが、これは道内どこにでもあるのに対しハセストは函館に行かないとありません

そしてここのウリは店内でやきとりを直火で調理しており、このやきとり弁当がたまらなく美味しいのです、値段もお手頃で函館に行ったならばラッキーピエロと共に絶対食べなければなりませんよ。

ちなみにこれ、やきとりと銘打っておきながら実は豚肉を使っている不思議なものなのです。一説によると道南地方では養豚場が多く、豚肉の確保が容易だったから豚肉を串に刺して食べる文化が形成されたらしいです。

それを何故やきとりと呼称するようになったのかはちょっとわかりませんが、いずれにせよ函館の人はやきとり=豚肉であり、鶏のやきとりが食べたければわざわざ鶏肉でという旨を伝えねばならないそうです。

私も函館旅行でこのやきとり弁当は楽しみにしておりまして、店舗で作りたての弁当をイートインスペースで食べてみたらこれがまた滅茶苦茶美味しかった!また函館に来る機会があったら絶対食べたいなぁと思いました。

 

八幡坂・元町地区は函館観光の肝!

まず皆さんは八幡坂をご存知でしょうか。元々函館の元町地区は坂の上にあるため坂が多いわけですが、とりわけこの八幡坂、大変有名な観光地でありましてとにかく景観がいいのです。

夜景と並んで函館屈指のビュースポットです。坂のてっぺんから見下ろせば海が見える絶景、これはもう見ると絶対に感動しますよ。全国色々と坂があるわけですけど京都の三年坂や長崎のオランダ坂を抑えて日本一の坂としてその名を轟かせているわけです。

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日本一美しい坂であり、函館で必ず訪れるべきスポット八幡坂。摩周丸もここから見えます。

ここは絶対に行くべきというか自然と流れでここに来ることになるでしょう。元町地区の中心部ですし、有名ですのでいつでも人集りが出来ていますから。

ちなみにこの坂のすぐ上にある函館市西高等学校、ここはあの北島三郎の母校です。学校関係者や生徒さん達に迷惑はかけないようにしてくださいね。

サブちゃんは函館市内の生まれではないですが、近隣の知内町という町から通学していたんですね。函館市には北島三郎記念館もありますよ、末広町電停を降りてすぐのところにありますね。

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これが八幡坂の真後ろにそびえ立つ函館西高等学校。生徒さんの迷惑にならないように写真撮影しましょう。

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京都かと言わんばかりに、ほぼ全ての坂に名前が付いていて面白いですね。

あとは、函館は貿易港として外国との交易があったためかなり西洋化されたお洒落な街なわけです。とりわけ元町地区は西洋風の建築物が集中しており、そんなにエリアが広いわけでも無いので一日で十分廻りきれます。

代表的なのはハリストス正教会、旧函館区公会堂、聖ヨハネ教会、旧イギリス領事館といったところでしょうかね。人気があるのは金色に輝くゴージャスな旧函館区公会堂でしょうか。

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観光客ですごく賑わっていました。あと公会堂の正面の元町公園も綺麗で展望台から函館の街や海を望むことが出来るのでオススメですよ。

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元町公園からは山側を見れば公会堂、海側を見れば海が広がります。

 

言わずもがな、夜景は外せない

そして函館と言えばもちろん夜景ですね。

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函館の夜景の何が良いって、あの独特の地景なんですよね。正直夜景なんてのはある程度の都会だったらどこでも綺麗なわけです。でも函館の夜景の写真はほとんどの人が見たことあると思いますが、特有の地形、海岸線をしていますよね。幅が狭くくびれがあり両端に海がある、あれがいいんですよ

Googleマップで測定したんですが、函館のくびれ部分の海に挟まれた両端の距離を測ると僅か約1.1kmしか無いんですね。こんなに両側を海で挟まれその幅が著しく狭い、このような街は函館くらいしか無いのではと思います。

そしておあつらえ向きに鎮座する函館山、ここに登って夜景を見てくれと言っているも同然じゃないですか。日本屈指の夜景スポットになるのも頷けます。

ちなみに私が行った時は中国の団体観光客でごった返しており、ロープウェイ内や展望台は中国語が飛び交っていましたね。もはや中国語が多すぎて何も違和感を抱かないくらい多かったです。

函館山展望台は狭い空間に大勢の人でごった返しているのでスリがいるようで、「スリ注意」の注意書きがありました。確かにこれは夜景に夢中になって油断してるとスられるなというのは、私も感じましたね。しっかり鞄の口を持っていました。

函館は中国人本当に多かったですよ。五稜郭にもたくさん居ましたし、八幡坂で写真を撮ってる群衆や元町公園、公会堂には中国人がすごく多かったです。

6月で気候もちょうどよかったですからね、中国人にはかなり人気が高いのでしょうか、良いことです。中国人観光客にはどんどん来てもらって日本の魅力を知ってもらい、インバウンドを期待したいですよね。

やっぱり北海道は楽しいと再認識した

まさか私が自分の意思で函館に行くだなんて、数年前だったら考えられなかったですね。市区町村魅力度で1位を獲得するだけあって、本当に楽しかったですよ。

今まで函館って北海道の中じゃ南の端っこの方にある中規模の都市程度にしか思っていなかったんです。

函館のためだけに多額の旅費を費やすのはちょっとハードルが高いなと昔は感じていましたが、行ってみると中国人を始めとした外国人観光客、そして修学旅行生の多いこと多いこと。如何に人気のある観光地であるかを実感させられました

あと一大観光地だからかクレジットや電子マネーがほとんどの場所で使えたのも非常に便利でしたね、これはきちんとした観光地として整備されてる何よりの証拠です。

函館は私のようなキャッシュレス推進派に大変優しい街でした。そして店に置いてあるお土産はもう何から何まで欲しくなってしまう…北海道のブランド力、ここが恐ろしいなぁ。

北海道のお土産は買ってたらキリがありませんよ、自制するのも大変でした。帰りの飛行機に持ちきれないくらい沢山買ってしまったので、宅配便で送りましたからね。

また何度でも函館を訪れたいと思えた旅行だった

 北海道は人口が著しく減少しているのはご存知の通りです、函館市もまた例外ではありません。いくら観光地としては魅力のある土地でも、定住するとなると話は別のようですね。

札幌の一極集中も激しくなっており、札幌以外の市町村がどんどん人が減り札幌だけが増え続けています。が、その札幌ももうすぐ人口減少に向かうと聞いています。ですのでせめて、観光で北海道の応援をしたいですね。

今回は随分と長い函館の旅日記を書きました。函館は本当に街並みが綺麗で楽しくてご飯も美味しくて、行って絶対後悔しない素晴らしい街です。皆様も是非一度行ってみてはいかがでしょうか。

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