YOLOしく我が人生

不眠症と発達障害のせいでニートやってるけどこのままじゃいけないと思い立ち色々頑張ってる精神障害者のブログ

マツダスタジアムのビジター客隔離・冷遇は当たり前、全く問題ではない

   

カープのビジパフォ問題を擁護するようなことを書いてますが私は決して広島ファンじゃないです。

広島カープの本拠地、マツダスタジアムがよく言われているのは、ビジター客に対する冷遇、締め出しが酷いというものです。

二階席の僻地で死角も多そうな見切れ席に隔離して、しかも席数は僅か。下段の良い席は三塁側やレフトも含めて全てカープファンのための席であり、ビジター客が全く楽しめない球場として悪名高いですね。

しかしながら、私はカープファンではなく、カープを擁護するつもりは毛頭ないことを念頭に置いた上で、マツダスタジアムのビジター席隔離はそんなに問題では無いと個人的に考えております。

動員数が多いホーム客が優遇されるのは至極当たり前

マツダスタジアムはビジター客を冷遇しているとか蔑ろにしているとかよく言われますが、言い方は悪いかもしれませんが「それの何が悪いの?」というのが私の意見です。

何故ならマツダスタジアムというのはホーム客の動員数が大変すごいわけでして、広島ファンが9割以上は居るのだから広島ファン向けに商売をするのは当然のことです。

これは政治に置き換えてみると分かりやすいかもしれません。

選挙に於いて、若者の投票率は高齢者に比べて低いです。政治家は選挙に当選しなくてはいけませんから、どうしても票田となるお年寄り向けの政策になってしまいます。

だから日本はお年寄りが厚遇され、若者が冷遇された国家運営がなされています。

マツダスタジアムにおけるビジター客軽視についても正に同じことが言えるわけで、マツダスタジアムにビジター客は殆ど来ません、広島ファンばかりです。

なら広島ファンを厚遇するのは当然のことですし、ビジター客を軽視したところで経営に何も支障は無いのです。

ビジター客向けに席を広く開放しても、まぁ売れ残るでしょう。一方で広島ファンの需要はとても大きい。だったら広島ファンのために席を多く割くのは当たり前のことなのです。

そもそも、ホームアンドアウェイ制のスポーツにおいてアウェイが冷遇されるのはこれこそ当たり前です。日本は国土が狭いからビジター客の遠征がまだしやすいですが、これが国土の広いアメリカならビジター客はほとんど居ません。

 

ビジター客が来ないのは広島市という地理的な問題もある

 マツダスタジアムにビジター客が来ない最大の要因はこれかもしれません。

広島という土地は陸の孤島とまでは言いませんが、首都圏・中京圏・関西圏の三大都市圏から遠くて遠征がキツいです。

気軽に行って帰ってこれる距離ではないし、宿泊はほぼ必須です。大阪~広島でも東京~名古屋と同等の距離がありますからね。

マツダスタジアムは広島市近辺に住んでいない限り遠征は難しいですし、元からアウェイ感が強いということもあってますますビジター客が来なくなり広島ファンで埋め尽くされる状況に拍車をかけますね。

こうなると、わざわざマツダスタジアムに交通費と宿泊費を払ってまで行きたいと思う野球ファンは限られてくるのではないでしょうか。 

 

隔離や冷遇が嫌なら最初から行かなければいい

マツダスタジアムのビジター客隔離、そして冷遇は長らくセリーグファンから不満の声が噴出しています。

しかしこれも私にしてみれば疑問で、身も蓋もない言い方をすれば

そんなに嫌なら最初から行かなければいいのではないでしょうか。

昔はともかく、今のカープは大変人気なわけでビジター動員を頼りにしなくてもホームの広島ファンだけで十分客が埋まって商売が出来ているわけですね。

そうなると別にわざわざごく僅かなビジター客のためにカープは投資をする必要なんか無いわけです。

観客の立場からも考えてみましょう。わざわざ交通費と宿泊費を払って遠い広島市まで行って、それでアウェイ感のとても強い球場で二階席の隔離された球場なんて行って何の意味があるのでしょうか?

しかも自分の贔屓球団にお金は落ちず、ライバルのカープにお金が落ちるんですよ。こんな馬鹿げたお金の使い方は無いでしょう。それなら贔屓球団の球場に行ってお金を落とせばいいだけではないでしょうか。

私はわざわざ敵地の球場に行くファンの気持ちが分かりません。贔屓球団の売上以上に大事なことはありません。球団の売上が上がることでそこから選手の給料、FA選手、トレード、外国人の補強費用を捻出出来るのです。

ライバル球団に塩を送るようなことをしないで、本当のファンなら贔屓球団の売上を第一に考えるべきではないでしょうか。

また、マツダスタジアムに行くこと自体は全然いいと思うのですが、あそこは他球団ファンではなく広島ファンとして、或いは中立の立場で行くことをおすすめします。

ビジター客の立場で行くから隔離・冷遇でフラストレーションが溜まるのであって、中立の立場で行けばとても良いところですよ。

事実、私もマツダスタジアムに一度行きましたがとても楽しめました。それはどちらのファンでも無かったからでしょう。

 

ビジター席を隔離しているのはマツダスタジアムの設計の事情でしかない

 「ここまでビジター客を冷遇しているのはカープくらいで、他球団はビジター客も大事にしている」という意見もあるかもしれません。

しかし、これも少し誤解があると考えています。

マツダスタジアムは現状日本で唯一のMLB風の左右非対称の球場です。そして観客席は鳴り物応援をする人は上段に、そうでない客は下段に棲み分けるというコンセプトで設計されているのです。

だから少ないビジターファンが上段に隔離されるのは、これはしょうがないことなのです。

だって数少ないビジターファンを鳴り物応援出来る席と出来ない席で棲み分けても分散して結束出来なくなりますよね。他の球場もビジター応援席=鳴り物応援という感じです。

ビジター客の選択肢なんて、最初からビジター応援席か我慢して内野席で大人しくしてるしか無いんです。

 

ビジター客に多くの座席を開放している球場はホーム動員率が低い球団

しかしながら、球場の中には半分がほぼビジター客で埋め尽くされる球場もあります。これはその球団のホーム動員数が低く、ビジター動員に頼らないといけない事情によるものです。

具体的にその球団はロッテ、西武、ヤクルト、オリックスです。これら4球団はホーム客で全体を埋め尽くせるだけの力が残念ながら無く、半分は大体ビジター客という、ビジター客に優しい球場です。

それ以外の8球団はほとんどがホーム客でビジター席はごく一部となっているはずです。

このように球団によってホーム動員数に差があるので、ビジター客を厚遇するも冷遇するもその球団次第なので一概に同一視出来ないのです。

最後に、マツダスタジアムはビジター客を冷遇しているという言説が多く見られますが、それはビジター客が来ない方が悪いという一言で片付いてしまうわけですが、冷遇されたくなかったら動員数を上げればいいだけなのです。

例えば阪神の動員数が多いのは想像に難くないでしょう。ファン人口も多いし、関西から広島は近いためです。

他方で、意外とビジター動員がすごいのはロッテです。ロッテファンのビジター動員というのは結構すごいものでして、熱気や情熱が違います。

このように、ロッテや阪神はちゃんとマツダスタジアムに来るのです。だから埋め尽くせないというのは甘えということです、阪神はともかく、ロッテはちゃんと沢山の人が球場に足を運ぶのですからファン人口や地理的問題は言い訳になりません。

冷遇されたくなかったら、ロッテファンのように多くの人が球場に足を運べばいいのです。

というわけで、重ね重ね念押ししますが私はカープファンではありません。しかしホーム動員が絶対的にすごい以上、ある程度ビジターファンが冷遇されるのは仕方がないことなのではないかと私は考えています。