YOLOしく我が人生

躁鬱、不眠症、発達障害のせいでニートだったけど、ブログで文章力鍛えて自己研鑽、新しい生き方を模索したいミレニアル世代のブログ。徹底した合理主義者

【大分旅行】大分県が魅力度ランキング1位の快挙。しかし訪日韓国人が激減し観光業は痛手

   

先日、大分県へ旅行に行ってきました。主に別府と湯布院の観光、あと大分市では大分駅と駅前商店街を見て、水族館のうみたまごに行ってきました。

旅行から帰ってきて数日後、興味深い記事を見つけました。2019年度の都道府県別魅力度ランキングがじゃらんによって公開され、1位を獲得したのは大分県とのことです。

北海道、沖縄県、京都府のようなブランド力の高いライバルを抑えて1位になったのは素晴らしいし、結構意外ですよね。

やはり大分県は温泉が有名。別府や湯布院の人気が高く、国内外を問わず多くの人々に評価されているようです。

しかしそんな大分県、良いことばかりではありません。日韓関係の悪化によって韓国人観光客が激減し、観光業界やホテル業界では大ダメージを被っているそうです。

 

元々別府や湯布院は韓国人に大人気の観光地だった

これは私が大分県へ旅行に行くに際して大分のことを調べていたり、また日韓関係悪化という情勢で初めて知ったのですが、大分県って非常に韓国人に人気がある観光地だったんですね。

というか大分県のみならず、九州地方全体が韓国から非常に近いため、大体どこでも中国・韓国からの観光需要が大きいのです。九州はアジアへの玄関口、昔から朝鮮や中国との交易で栄えてきました。

さて、別府や湯布院が韓国人の人気が高いということですが、これはちょっと考えればわかるかと思います。

日本は温泉大国であり、日本の温泉を経験してみたいと思う外国人は多いはず。そして大分県は日本でも随一の温泉地です。

ただでさえ温泉地としての地位が絶大である上に地理的にも韓国から近いので、そりゃ韓国人がいっぱいくるのは当然だよなと、今更ながらに私は気付きました。

だって韓国人の立場になって考えると、わざわざ遠くの草津や熱海なんかに行くより近くの別府・湯布院でいいじゃんってなるのは当然なわけです。

 

冷え切る日韓関係で大分の観光業は苦境に立たされ、それを喜ぶネトウヨ

その韓国人に大人気の別府・湯布院が、最近韓国人が来てくれなくなったということで深刻な収入減に悩んでいるのです。

この事態で騒ぎ立てているのが無責任で悪質な韓国蔑視感情が激しい、差別主義者のネトウヨ達です。

彼らはこう言います、「鬱陶しい韓国人が来なくなって良かったじゃないか。ホテルも空室が出て予約しやすくなるし、宿泊費も安くなって良いことだらけだ」と。

何を素っ頓狂なことを言うのでしょうか。空室が出てホテル代が安くなるということは、それだけホテル業界が苦難に喘いでいる証拠です。

では来てくれなくなった韓国人の穴埋めを彼らネトウヨがするのかと言ったら?しないでしょう。

大部分のネトウヨは無責任なことを言うばかりで韓国人の代わりに大分を旅行するなんてことはせず、ただネット上でヘイトスピーチという非生産的な行為をするだけです。

本当に日本のことを思うのなら、自分達も大分に旅行に行くべきです。少なくとも私は家で引きこもっているネトウヨと違って大分を旅行し現地にそれなりのお金を落としてきました

ネトウヨという人種は、日本という国家をより良い方向に導くよりも韓国人を罵倒することの方が大事なんですよね、哀れなものです。

無責任なことばかり言って嫌韓感情を煽り立て、大分に一銭も金を落とさない日本人よりも大分に来てくれる韓国人観光客の方が、大分で観光業に携わる人々からすれば喜ばしいに決まってるのです。

別府や湯布院は実際素晴らしい観光地ですから、このような形で観光の足が遠のくのは残念なことでしょう。

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別府・湯布院に実際に足を運び街を歩いた筆者の感想

さて、筆者は大分に来たのは初めてでしたので、その時の観光客の賑わいの程度が多いのか少ないのか判断が出来ませんでした。

これが数年前の別府・湯布院の状況を知っていて比較が出来ればいいのですが、初めての来訪だったので比較の仕様がありません。

とりあえず私はバスで別府市の鉄輪温泉付近に降り立ち、地獄めぐりを開始しました。

この時既に韓国人が減っているという事前情報はあったのでそういうところにも目を向けながら観光していましたが、確かに私が歩いていた限り韓国人はほとんど居なかったように思います。しかし中国人は多く歩いており、中国語はそこかしこで聞こえていました。

また同時に、意外と日本人が多いなという印象も受けました。今って観光地は大抵中国人だらけということが多々ありますが、別府の地獄は案外日本人も多かったような気がします。

湯布院もまた、中国人の声が多数聞こえ西洋人もちらほら居ましたが韓国語らしき声はほぼ聞こえずといった感じ。

しかし湯布院もまた意外と日本人が多いなと感じました、外国人だらけかと思っていたので予想外でした。

湯布院は若い日本人女性が結構歩いていて、お洒落な観光地ですから女子受けするのかなと思いました。

しかし、湯布院はもう少し人でごった返していてもおかしくないような雰囲気でしたので、そう思うとちょっと人の多さが物足りないかもしれない。

実は本来なら来ていたはずの訪日韓国人を足せばもっとごった返していたのかもしれないと、仮定でしかありませんがそう感じました。

下の写真を見ると、なんとなく活気がありそうでないような、そんな微妙な感じがしますよね。

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それにしても美しい景観が沢山あり感動しました。このシャガール美術館の外観とか

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金鱗湖も水面が揺れ森林と水のコントラストが綺麗
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バスで湯布院に向かう際に見えた山も深緑で非常に綺麗です。

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ちなみに私は別府市のホテルに泊まっていたので、別府から湯布院へのアクセスは別府駅からバスを使えば早くて安いので便利。亀の井バスによる運行、Suicaも使えて片道900円程度です。

電車を使う場合は、一度大分駅まで行って久大本線に乗り換えねばならず、運賃も高額になり時間も手間もかかるので現実的な手段ではありません。

 

いたる所で湯けむりが上がる特異な街別府、一度は訪れる価値あり

別府の街はとにかく当たり前のように湯けむりが立ち込めていて、とても面白い街でした。こんな街は日本中探してもなかなか無いでしょう。

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まず別府駅に設置されているのは手湯。驚いたのは手湯そのものではなく、写真にも写ってる岩から湯が常に噴出している様子がすごかったです。

絶え間なく噴出し続けている様子を見ているだけでも、あぁ別府の温泉湧出量ってやっぱりすごいんだな…って思いました。湧出しすぎて温泉が勿体ないなんて概念が無いんでしょうね、なんとも贅沢です。

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更に驚いたのはバスに乗っていた時何気なく見えたこの薬局。なんと薬局に足湯があるではありませんか。「処方の待ち時間を足湯で時間を潰してください」ということなのです。

あまりにも温泉だらけだから薬局を建てた場所の地下にたまたま温泉が湧いているんでしょうね。こんなの普通の土地ではあり得ないことですよ…。
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こちらは鉄輪地区、道に蒸気が立ち込めています。その蒸気は熱く、至近距離で撮影しているとスマホが熱くなってきますよ。

ちなみに鉄輪は“かんなわ”と読みます。何かしらの由来はあるのでしょうが、まぁ鉄は“かね”とも読みますし、輪も東京に高輪(たかなわ)という地名がありますからね。

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そんなわけで、韓国人観光客が減っている別府・湯布院に行ってみたレポみたいに半ばなりましたが大分の旅行記でした。

話を最初に戻せば大分県が魅力度ランキング1位に輝いたわけですし、元々観光地としての魅力は抜群にありますので、今困ってる大分を少しでも助けるという意味でも旅行地の考慮に入れてみてはどうでしょうか。