YOLOしく我が人生

不眠症と発達障害のせいでニートやってるけどこのままじゃいけないと思い立ち色々頑張ってる精神障害者のブログ

今更ですがHUGっと!プリキュアの映画を見てきました

 今年はプリキュアシリーズが15周年ということで、TVシリーズに初代のブラック・ホワイトが出たり歴代プリキュアが出たりと、往年のプリキュアファンにとってとても良いファンサービスがありましたね。劇場版も気合が入っており、初動の動員数は劇場版プリキュアの中で過去最高だそうです。

女児アニメながら幅広い年齢層や男女を問わず支持されており、市場が狭いというハンデを感じさせないヒットとなりました。実際プリキュア見ている大人って男女問わず滅茶苦茶多いですからね。また、「アニメ映画に登場するマジカル戦士が最も多い映画」ということでギネス記録にも認定されたということです。

私もプリキュアは初代からずっと見ています。さすがに15年も続いていると若い人は過去のプリキュアを知らないという方もいらっしゃると思いますが、初代のプリキュアはやはりプリキュアファンからすると至高なわけです。どのプリキュア作品も良いんですが、たまに映画で出てきたり過去を思い返すとやっぱり初代って面白かったなぁ…とノスタルジックな思いに耽ってしまいます。

映画の感想はネタバレになるからほとんど書きませんが、現行のハグプリ+初代が中心って感じですね。一応オールスターではありますがそれ以外のプリキュアはちょっと脇役です。ただ直近のキラキラプリキュアアラモードや魔法つかいプリキュアは少し出番が多かったかな…話自体はまぁまぁ普通で取り立てて感動したわけではなかったですが、全プリキュア大集合ということで豪華で良かったです。プリキュアファンならやはり見て正解でしたね。

元々仮面ライダーのついでに見てただけだったのに…

現在仮面ライダーシリーズは日曜朝9時からの放映ですが、初代プリキュア当時は仮面ライダーは8時から放映していました。ですので仮面ライダーを見終わったついでに、8:30から始まる何やら新しく始まったプリキュアなるものを見ていましたが、これがまた女児アニメなのに従来のセーラームーンやおジャ魔女どれみのようなものと違って徒手格闘・肉弾戦を用いた斬新な女児アニメで驚かされました。今となっては当たり前でも当時は前代未聞だったようですね。初代のコンセプトって「女の子だって暴れたい」というものに基づいていますからね。

それで仮面ライダーとプリキュアをしばらく何年と見続けて、やがて仮面ライダーの方だけ飽きてプリキュアは見続けて現在に至るという感じですね、私の場合は。

プリキュアは日本一ネットで実況されるアニメらしい

初代の当時には2chこそありましたがツイッターなんてもちろん無かったし、そもそもネット人口が少なく2chでプリキュア実況というのも栄えてはいなかったのでそんなことはしていなかったのですが、今プリキュアの放映時間帯のツイッターのタイムラインを見たことが無い方は一度見てみてください、なんだったらハッシュタグで#precureと検索して。膨大な量ですよ、しかもプリキュアが好きな人で意図的にタイムラインを固めていなくても自然とタイムラインがプリキュア実況の流れになるのだから驚きです。それくらいプリキュアは実況されているアニメなのです。

理由はテレ東と違ってテレ朝系列による全国放送でほぼ全ての都道府県にお住まいの方が見ることが出来て、かつ間口が広く大衆的で、可愛い女の子がいっぱい出てきてオタク受けするからではないでしょうか。まぁ全国放送というのが一番大きいですよね、どんな辺鄙な場所に住んでいても見ることが出来るのは大きいです。

加えて5chでも実況はされています、そちらも加味すると一体どれだけの人間が日曜の朝早くからプリキュア実況していることやら…私はしんどいのでやってないんですが、なんか実況が生きがいみたいになってる人までいますよ。

 

最近のプリキュアは教育的で取り扱う話題が深い

最初のプリキュアは、どこにでもいる女子中学生が先輩のイケメン男子に恋心を抱いていてというような、よくある女児アニメの構図だったのですが、最近は色々とテーマや方向性を持ってやっており、見ていて色々と考えさせられます。とりわけ今年のHUGっと!プリキュアはかなり深く切り込んでいて、ジェンダーレスについてだとか、帝王切開に関する偏見に対するメッセージなんかが盛り込まれるエピソードがありました。

私は、帝王切開に偏見が持たれているということをプリキュアを通じて初めて知りました。なんでも、「陣痛を経験せずに楽して産んだ」と義母に嫌味や嫉妬を言われることがあるとか…自分は痛みを乗り越えて産んだんだからお前も同じ苦しみを味わえみたいな、日本特有の足の引っ張り合いのアレです、日本的で醜いやつです。自然分娩以外は認めないみたいな、そういう風潮があることを初めて知りました。「無痛分娩は甘え」みたいな風潮があることはちょっとは知っていましたが、帝王切開にそんな偏見があることを教えてくれた今年のプリキュアなんだかすごく深いぞと、そう思うのでした。

それにしてもふざけた風潮ですわ、妊婦さんだって望んで帝王切開に至ったわけじゃないし、逆子なんかだと自然分娩が難しくて産婦人科医が帝王切開が最適だと判断したからそうしただけなのになぜあーだこーだ言われなければならないのか、理解に苦しみます。「帝王切開は躓きじゃない、立派なお産よ」というアニメ内での言葉は、多くの視聴者の心を打ちました。また、実際に帝王切開経験のある女性が「よくぞ言ってくれた」「プリキュアのおかげで今までの心のモヤモヤがとれてすっきりした」と、大好評だったようです。アニメ内の一言に救われた人達が居て本当に良かったなと思いました。あの時のツイッターはかなりプリキュアの帝王切開の話題で持ち切りでしたからね。

大人だってプリキュアは見たいし、見るべき

このように、最近のプリキュアはかなり凝っていて面白いわけです。もちろんキャラ萌えとかそういう側面もありますが、それでも全然いいんじゃないでしょうか。暴力的なアニメを見るくらいならプリキュア見ていた方がよっぽど健全ですし、お子さんが入れば親子で楽しめますよ。

15年も続いているということは、初代プリキュアを見ていた女の子が成長して自分の子供を持つようになったという人もこれからどんどん増えてくるでしょうね。

しかし少子化により女児が減り、先程掲載したニュースにもある通りプリキュアは市場が狭いです、ですのでどうしても子供だけでなく大人も取り込むことが必須です。そのため最近のプリキュアはオタク層に媚びすぎているという批判もあります。2012年のスマイルプリキュアなんか随分とオタクに刺さったようで、一時的にかなりプリキュアファンが増え劇場版やグッズ売上も増加したのを覚えていますね。スマプリはかなりオタクに媚びていた感じがしました。

まぁ何にせよ、私は初代から現代に至るまで全てのプリキュアを見てきた挟持のようなものがありますので、結構幸せに思っています。今から過去作全部見ろと言われてもかなりキツいでしょうからね。しかしプリキュアデビューに早いも遅いもありません。まずはプリキュアを見ましょう。私は一人でも多くのプリキュアファンが増えることを願っています。