PCR検査を絞る日本、検査をしなかったため一人の准教授が亡くなってしまう

死亡前 コロナ検査断られ 金沢の男性 死後に陽性判明

日本はPCR検査の数が不十分だと散々指摘されている。

日本は感染者の数が一応欧米に比べて少ない。しかし、それはPCR検査をできるだけ少なくし、全国民のうちどれだけが感染しているのか正確な数を把握することをハナから放棄している。

そんな中、大変残念なニュースが飛び込んできた。

発熱を訴えた人がPCR検査を希望したが、検査を拒んだため死亡したという出来事があった。

“被害者”は金沢市内に単身赴任していた、金沢大学の薬学系准教授の高橋広夫さん(享年42)だ。

彼は強い倦怠感を覚え、その4日後39度台の高熱を計測。翌日医療機関を受診したが、インフルエンザ検査では陰性、その結果通常の風邪薬を処方されるのみで、PCR検査の許可を出してもらえなかった。

石川県の県発熱患者等受診相談センターは「かかりつけ医の判断がなければ検査は受けられない」とマニュアル対応をして高橋さんの希望を突っぱねたが、あまりにも酷い話だ。

亡くなった高橋さんは、喘息を患っていたのだ。

高熱、倦怠感に加え、喘息という基礎疾患を持っていて、インフルエンザ検査が陰性。これだけの条件が整っていて、PCR検査をしないというのはどう考えてもおかしいだろう。

日本以外の国なら、間違いなくPCR検査ができていたはずだ。

それが日本がPCR検査を極限まで絞る隠蔽国家だったために、高橋さんは不運にも亡くなってしまった…。

これは確実に、PCR検査を拒んだ石川県の相談センターが高橋さんを殺したも同然だ。

この件に関して、県健康推進課の相川広一課長はこう答えている。

「センターは通常通り対応した。検査するかは患者を診た医師が判断することだ」と。

PCR検査を勧めなかったかかりつけ医も責められるべきだろう、しかし実際に検査をするのは相談センターだ。

私はこの石川県の発熱患者等受診相談センターを強く非難する。もしPCR検査をしていれば、亡くなった高橋准教授は助かったかもしれないのだ。

実際、検死の結果高橋さんの死因はCOVID-19だったと確認がとれている。

もし私が新型コロナウイルスと思しき症状が出てしまっても、PCR検査を拒否されることが怖くてたまらない。

この国は本当に恐ろしい。世界中の国がCOVID-19の抑え込みに全力を注いでいる中で、日本はPCR検査の数を絞り、できるだけ感染者数を少なく見せることに注力している。

日本はこの感染拡大で死にゆく人々を、なんとも思わないのだろう。冷酷で非情で恥知らずな国だ。

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